建築物の外壁劣化は、目視だけでは発見が難しい場合があります。特に外壁タイルの浮き・剥離は、表面上は問題がなくても内部で進行していることが多く、発見が遅れると大規模な事故につながる恐れがあります。

赤外線カメラ診断とは

赤外線カメラは、物体の表面温度を測定し、色で可視化する装置です。建築物の外壁診断では、この温度差を利用して、目に見えない劣化を検知します。

なぜ温度差で劣化がわかるのか

外壁タイルが浮いている箇所は、タイルと下地の間に空気層ができます。この空気層により、正常な箇所と温度差が生じます。赤外線カメラはこの微妙な温度差を検知し、劣化箇所を特定できるのです。

主な検知項目:

従来の打診調査との違い

従来の打診調査:

赤外線カメラ診断:

診断に最適な条件

赤外線診断は天候や時間帯によって精度が変わります。

最適な条件:

弊社では、気象条件を考慮して最適なタイミングで診断を実施します。

大規模修繕前の診断の重要性

大規模修繕工事を行う前に赤外線診断を実施することで、以下のメリットがあります:

  1. 正確な劣化範囲の把握 – 必要な工事範囲を明確化
  2. 適切な予算計画 – 無駄のない見積もり
  3. 優先順位の決定 – 緊急性の高い箇所から対応
  4. 工事後の比較データ – 施工品質の確認

お問い合わせ

赤外線カメラによる外壁診断にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。無料でお見積もりいたします。