大学のキャンパス内にある複数の研究棟・講義棟において、ドローンと赤外線カメラを活用した特定建築物調査を実施しました。
調査概要
- 施設: 大学(研究棟・講義棟5棟)
- 延べ床面積: 各棟3,000〜8,000㎡
- 調査内容: 特定建築物調査・建築設備定期検査
- 使用技術: ドローン・赤外線カメラ
調査のポイント
大学施設は学生や研究者が常時使用しているため、授業や研究活動への影響を最小限に抑える必要がありました。
実施した配慮:
- 夏季休暇期間を活用 – 学生の少ない時期に集中実施
- 事前の周知徹底 – 学内への告知、ドローン飛行の事前通知
- 短期間での完了 – 5棟を2週間で調査完了
- 研究設備への配慮 – 精密機器への影響を考慮した作業計画
ドローン調査の成果
従来であれば足場を組む必要があった高層研究棟も、ドローンにより効率的に調査。
- 調査期間を1/3に短縮 – 6週間の予定が2週間で完了
- コストを約40%削減 – 限られた大学予算の有効活用
- 安全性の向上 – 高所作業のリスクを完全に排除
調査結果と対応
築30年以上経過している研究棟において、外壁の一部に劣化が見られました。
赤外線カメラにより目視では発見できなかったタイルの浮き箇所を特定し、優先的に修繕すべき箇所を明確化。大学側には長期修繕計画の資料としてご活用いただいております。
大学担当者様の声
「学生の安全を第一に考え、授業への影響を最小限にしていただきました。ドローンによる調査は初めてでしたが、短期間で詳細な診断をしていただき感謝しています。今後の修繕計画に大いに役立てたいと思います。」
大学をはじめとする教育施設の調査実績が豊富にございます。お気軽にご相談ください。